支柱は風等の原因による樹木の揺れを押さえ、樹木の活着を助けたり、傾きや倒木を防止するために行なう。
したがって、風の影響がない場合や、根鉢が大きく重く揺れる心配のない場合は、必要最小限のタイプで良い。
また、3〜4年後樹木が充分活着し、風の害が無くなった場合は、取りはずすことができる。
反対に台風の影響を受ける場所や人工地盤の上などは、長期間支柱の設置が必要となり、耐久性のあるものが望まれる。
支柱には樹木の大きさや植え方、条件により下記のような種類がある。
詳細については共通仕様書を参照のこと。